人生を変える「決断のフレーム」――アンソニー・ロビンズのRPMの3ステップとは? 第3ステップ【Massive Action Plan(大規模行動計画)】――「どう実現していくのか?」――そして、「なぜ複数の手段を持たなければならないのか?」

第3ステップ【Massive Action Plan(大規模行動計画)】――「どう実現していくのか?」――そして、「なぜ複数の手段を持たなければならないのか?」
私たちが何かを実現しようとするとき、多くの場合、「ベストなやり方」を探します。
最短距離で、効率的で、確実に結果が出そうな「正解」を求めてしまうのです。
しかし――
アンソニー・ロビンズははっきり言います。
「唯一の手段しか持たない人間は、失敗の第一歩を踏み出している」と。
なぜなら、たった一つの手段に依存したとき、人はそれが上手くいかないと・・・
その理由は、
✔︎ 「なぜ上手くいかなかったんだ?」と過去を分析し始め、
✔︎ 「やっぱり無理だったのかも」と不安を強め、
✔︎ 「もっと準備が必要だった」と動けなくなっていくからです。
つまり、「負の思考スパイラル」に入ってしまうのです。
思考は時に必要ですが、行動を止めるための言い訳として働くとき、最大の敵となります。
なぜ複数のアクションが必要なのか?
アンソニーが強調するのは、「失敗を考察する暇があるなら、次のプランを即座に実行せよ」という姿勢です。
複数のアクションを同時に、または連続的に準備しておくことで、以下のようなメリットがあります。
1. 失敗を「試行」として受け入れやすくなる
→ Aプランがダメでも、B・Cがある。だから落ち込まない。自己否定にも陥らない。
2. フロー状態を保てる
→ 「考える時間」よりも「動いてる時間」が増えることで、 momentum(勢い)を維持できる。
3. 状況に応じた柔軟な戦術変更が可能になる
→ 1つしか手段がなければ、環境が変わった瞬間に脆くなる。選択肢があることで、現実への適応力が増す。
4. 「行動思考」にマインドが切り替わる
→ 思考を深めることではなく、行動を重ねて結果に近づく「行動の哲学」が習慣になる。
「行動する者」は、「正解を探す」のではなく、「正解を創り出す」
アンソニー・ロビンズの言葉に、こんなものがあります。
「Stay committed to your decisions, but stay flexible in your approach.」
「決断にはコミットしろ。しかし、アプローチは柔軟であれ。」
これはまさに、RPMのM(Massive Action Plan)を貫く真理です。
私たちは、人生のビジョン(Result)と魂の動機(Purpose)には、揺るぎない覚悟を持たねばなりません。
しかしその実現方法は、無数にあっていいし、状況によって何度でも変えていいのです。
「正解に依存しない行動力」。
「すぐに代替手段を取れる柔軟性」。
「一つのやり方が失敗しても止まらない突破力」。
これこそが、アンソニー・ロビンズが言う「Massive Action」の本質です。
だからこそ、大規模行動(Massive)であれ
行動は、小さくなくていい。
むしろ一度に10通りの手段を同時に仕掛けるくらいがちょうどいい。
なぜなら、人生の目的(Purpose)と一致したResultを実現するには、
中途半端な一手ではなく、自分自身を突き動かす勢いと意志の量が必要だからです。
つまり、「量」が「突破力」と「確信」を生むのです。
たった一つの手段にすべてを賭ける生き方は、失敗によって自己価値までも揺るがせてしまいます。
それに対し、複数のアクションプランを持ち、大量行動を前提とするRPMの戦略は、
✔︎ 「自分は、どんな未来でも創れる」
✔︎ 「これはダメでも、次がある」
✔︎ 「行動を止めない限り、必ず辿り着く」
という、最強のセルフエンパワメントをもたらしてくれます。
あなたのビジョンが本当に価値あるものなら、
「一つの方法がダメだったから」と言って諦めるわけにはいかないはずです。
「行動」を止めるな。
「方法」に執着するな。
「目的」だけに、意識を集中させろ。
それが、アンソニー・ロビンズの「Massive Action Plan」が語る本当のメッセージです。


