世界は無限に存在する〜多世界解釈とパラレルワールド
1957年、アメリカの物理学者 ヒュー・エヴェレット3世 が提案した量子力学の解釈です。 「量子は観測されるたびに結果が1つに収束するのではない。」 「観測のたびにすべての可能性が実際に分岐し、それぞれの世界が同時に実在 […]
ラプラスの悪魔ー私たちの未来はすでに決まっているのか?
ラプラスの悪魔(Laplace’s Demon) は、物理学の決定論を象徴する最も有名な思想実験です。 これは単なる比喩ですが、古典物理学が描いた完全に予測可能な宇宙を極限まで突き詰めたモデルです。 ラプラスの悪魔とは? […]
シュレーディンガーの猫はコペンハーゲン解釈への皮肉(1935年)
今回は「量子力学の象徴」とも言えるシュレーディンガーの猫について解説します。 シュレーディンガーの猫とは? これは、1935年に物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが提案した 思考実験(イメージの中で考える実験) です […]
コペンハーゲン解釈の誕生(1927〜1930年代)
コペンハーゲン解釈は「量子とは何か」を説明した最初の世界観であり、 TimeWaver・情報フィールド・量子意識の理解にも直結します。 量子の奇妙さがピークに達していた これまでのコラムでご紹介したように 1920年代ま […]
ハイゼンベルク、確率の宇宙を打ち立てる(1927年)「不確定性原理」
ハイゼンベルクの「不確定性原理」は、量子力学の世界観を根本から変えた「決定的な一撃」です。 ここでは なぜそんなことが起こるのか? 何を意味するのか? 古典物理学の何が壊れたのか? を解説します。 量子の世界は「波」とし […]
シュレーディンガー登場!世界を方程式で描く(1926年)
電子は粒だけでも波だけでも説明できない状態だった ここまでの流れでは、 ✔︎ 光は波であり粒でもある ✔︎ 電子も物質も波として振る舞う(ド・ブロイ) というところまで来ています。 しかし、この時点ではまだ 「電子の波っ […]
天才物理学者ルイ・ド・ブロイ「物質も波である」と主張(1924年)
光が「波にも粒にも」なることがわかった アインシュタインが光電効果の研究で、 光は波であり、粒でもある(光量子=フォトン) という二重性を提案しました。 これは当時の物理学者たちにとって大ショックでした。 つまり光は、 […]
ボーア(ニールス・ボーア)、原子が「テレポーテーション」することを発見(1913年)
原子スペクトルという「奇妙な謎」 水素やヘリウムなどの原子は、 エネルギーを与えると光を出します。 その光をプリズムで分解すると、 虹のように連続して光が出るのではなく、 ▶ 特定の色の線だけがピンポイントに現れる これ […]
アインシュタイン、光の本性を暴く(1905年)光電効果でノーベル賞
「光って何なの?」という問題が再燃した 1900年にプランクが「エネルギーは飛び飛び(量子)」と提案したことで、 物理学者は「光もひょっとしたら量子的なのでは?」と薄々感じ始めていました。 しかし当時の常識では、 光は波 […]
古典物理学の限界から量子力学へ
古典物理学が最強だった時代 1800〜1890年ごろまでの物理学は、 ✔︎ ニュートン力学(力・運動の法則) ✔︎ マクスウェルの電磁気学(光や電磁波の法則) が完成していて、多くの物理学者はこう思っていました。 「もう […]
自分の中の宇宙ーミクロコスモス
観測されない宇宙は、まだ未完成 もし誰も見ていなければ、 この宇宙は――ただの波の可能性の海として存在するだけです。 電子も星々も、音も光も、まだ形を持たない。 それらは「ある」とも「ない」とも言えない中間の状態―― 存 […]











